社会福祉法人ワゲン福祉会 総合相模更生病院様
( 神奈川県相模原市 総合相模更生病院 )
修理・メンテナンスから電気代削減をワンパッケージで実現。
1. 空調更新までの経緯
空調更新のきっかけや検討時期を教えてください。
有馬様:
約12年ほど経過したタイミングで、他業者様から更新の提案を受けたことが最初でした。ただ、具体的な検討を始めようとした矢先、新型コロナウイルスが流行してしまい、計画はストップ。そこから3年ほど更新計画が停滞してしまい、大きな故障も増えてきていましたので、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたタイミングで、更新をしようと病院として決めていました。更新検討を始めた当初、膨大な投資がかかることから、オーバーホールによる延命措置も検討していましたが、最終的には、オーバーホールではなく、更新することにより光熱費の削減をしたいという意図もありました。


2. 空調管理業務の負荷
大きな病院様で空調機の台数も多いため、管理面でのご苦労もあったのではないかと思いますが、その点はいかがでしょうか。
有馬様:
2022年の夏、空調もフル稼働するような非常に暑い夏だったことを覚えています。私は、放射線科から総務課に来たばかりで、山田さんも当院に来たばかりでした。着任直後、毎日問い合わせが多かったのは空調で、かなり手を取られていたこともあり、いち早く更新しなければと思っていました。また、毎日のようにデマンド値を気にしなければならず、非常に苦労していました。
当時、来られたばかりの状況の中、様々な対応をされていたと思いますが、山田様の目線でご苦労されていたポイントはございますか。
山田様:
経年劣化もあり、温度が高い日に冷房が効かない等の問い合わせも多くありました。デマンド値のアラームが鳴ると、30分ごとにON/OFFを使い分けながら、手動で対応していました。ただ、空調以外にも対応する業務があるので、対応が追い付かず、デマンド値を超えてしまうこともありました。
「各リモコンに一定温度以下にはしないでください」と呼びかけるシールが貼られているものの、実際にはそれ以下の温度に設定されているものが多々あり、現地調査をさせて頂いた際に印象に残っています。
有馬様:
病院内で温度管理を呼びかけたとしても、暑さには勝てず、なかなか効果が出ていないのが実態でした。
3. エアアズアサービスを選んだ理由
今回、空調更新にあたり、弊社をお選びいただけたポイントを教えてください。
有馬様:
1.メンテナンスまで任せられること
検討していた当時、修理部品が手に入らなかったり、対応までに時間がかかる等、非常に手間がかかっていました。遠隔監視で予兆をしつつ、万が一壊れた場合もすぐに対応頂ける点はすごく大きなメリットとして感じました。故障する度に、急いで稟議を上げて対応しないといけなかったので、メンテナンス面を手厚くサポートしてくださる点は決め手でした。
2.空調の集中管理による”無駄”の削減
空調の消し忘れなどは、院長自ら呼びかけていました。そういった中で、集中管理をしながら、運転スケジュールや温度上下限設定を通じて、無駄を省くことができる点は、院長含めメリットだと感じました。
3.初期投資が不要
かなりの投資規模だったので、借入・リースが必須でした。空調更新を検討していた当初、透析システムの更新も同時並行で進めており、そちらの更新も億規模の投資でした。空調も含めてやろうとすると、ファイナンス枠の拡大等、色々な障壁がありました。その中で、借入枠・リース枠を温存することができた点は、良かったです。
4. 空調更新の効果
1期工事が完了しましたが、現時点での効果はいかがでしょうか。
有馬様:
一番驚いたのが、昨年の同時期と比較して200万円ほど安くなっていることです。昨年7月の施設全体の電気代が870万円だったところが、670万円にまで下がりました。実は、昨年度、照明設備をLEDに変えたのですが、電力単価が上がっていることもあり、思ったより電気代削減には繋がりませんでした。ただ、今回の空調更新では、ご提案頂いていた当初の想定をはるかに超える省エネ効果がありました。電力単価が上がっている中で、これだけの省エネ効果が得られるのであれば、やらない方が損だと感じました。残りの工事を終えた時、年間1億円を超える電気代が、どれだけ下がるのか期待しています。
山田様:
昨年、毎日のようになっていたデマンド値のアラームがピタリと止まり、省エネ効果は目に見える形で感じております。